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EVERPLAYについて


 「EVERPLAY規格」とは、ユーザーの大切なデジタル画像資産の将来にわたる保護と、互換性を維持し世代を超えて楽しみたい、という顧客価値を尊重した商品を提供するためのオープンな規格です。

 本規格は、2004年9月より富士フイルム株式会社、イーストマン・コダック社、コニカミノルタフォトイメージング株式会社によりPASS(Picture Archiving and Sharing Standard)として策定を行ってきたもので、規格と開発環境の完成に伴い、「EVERPLAY規格」と命名しライセンスを開始いたしました。

 「EVERPLAY規格」では写真画像と撮影日時、被写体情報やコメントなどの付帯するデータの保管と継承のルールを規格化し、将来、システムが進化した場合にも画像の再生・鑑賞が保証される環境づくりを目指しています。「EVERPLAY規格」に準拠することにより写真画像の保管・継承の互換性を維持しながら各社独自のシステム・製品を進化させる事ができます。


 「EVERRPLAY規格」の仕組みは下図のようになっており、画像データにIndexファイルとAlbumファイルを加えるだけのXMLで記述されたシンプルで拡張性のある構造になっています。
album

*EVERPLAY規格の仕組みイメージ図




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